トップ雑記帖>其ノ十一

山手の裏ページを作った。(2011.2.2)
  「山手らーめんチョッと混む」

・裏ページを見た後輩曰く、「個人のページみたいなデザインですね」と。その通り。私個人の趣味のページである。(2011.2.2)

履歴書を作ったのだが、案外どのブラウザでも体裁が崩れていない。これからの履歴書はHTML形式で提出、というのもアリかもしれない。データは軽いし、本人写真欄に動画を貼り付けることだってできる[アニメ版]。(2011.2.3)

山手らーめんの紹介ホームページの解説では、Q&A形式を使った。質問文も回答文も自分で考えたのだから「一人Q&A」とでも謂うべき浅薄なものだが、この記述方式、中国では「或問」と呼ばれるもので、歴史は案外古い。その代表格は宋代の『四書或問』だが、既に5世紀に著された「神滅論」がこの形を採っている。(2011.2.3)
 或問予云:「神滅,何以知其滅也?」
答曰:「神即形也,形即神也,是以形存則神存, 形謝則神滅也。」
問曰:「形者無知之稱,神者有知之名,知與無知,即事有異,神之與形,理不容一, 形神相即,非所聞也。」
答曰:「形者神之質,神者形之用,是則形稱其質,神言其用,形之與神,不得相異也。」
問曰:「神故非質,形故非用,不得為異,其義安在?」
答曰:「名殊而體一也。」
問曰:「名既已殊,體何得一?」
答曰:「神之於質,猶利之於刀, 形之於用,猶刀之於利,利之名非刀也,刀之名非利也。然而捨利無刀,捨刀無利,未聞刀沒而利存, 豈容形亡而神在。」
(以下略)

ヴィレヴァンにて。(2011.2.7)
 

・物議を醸しながらも奈良の名物となった「せんとくん」、小学校の頃の通学路に在ったブロンズ像がその作者の手に成る作品であったことを、最近初めて知った。(2011.2.7)
 

・ダリの時計、実用化。(2011.2.7)
 

・ご存知、低燃費少女ハイジ。しかし、ちょっと違うバージョンも。(2011.2.7)
 

「熊共和国」という名のビール。「独立」は1995年らしい。(2011.2.7)
 

オールゲイトに貼ってある料金表。もちろんジョーク。ビッグマックも無ければ散髪もしてくれない。「FREE WiFi」なのに3ポンド払え、というのも冗談がキツイ。もっとも、「FISH & CHIPS WITHOUT FISH」は、注文すれば出してくれるかもしれない。(2011.2.10)
 

・しかし、トイレの料金表は、ポンドではなく円で書かれているあたり、半分本気かもしれない。(2011.2.10)
 

「バレンタインはカップルでの入店お断り!」(2011.2.10)
 

・そんな冗談まみれのお店だが、ビールは本気。ギネスを注文すると、きちんとシャムロック(泡で描いたクローバーマーク)も付けてくれる。ただ、うまく写真を撮れなかったので、代わりにプレッツェルを載せてみる。(2011.2.10)
 

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