トップ写真>パンダが上野にやってきた



 連休も後半に差し掛かった。震災の影響により、近場で過ごす傾向があるらしい[47]。中でも箱根と並んで人気なのが、パンダが公開中の上野動物園。4月29,30日の入場者数は3万人を超えたらしい。
 パンダを見るのも良かろう。これをきっかけに他の動物に興味を持つのも良いだろう。しかし、パンダグッズはいただけない。以下は、連休前に社長から送られてきた写真の数々である。

 とにかく、ここぞ儲け時とばかりに、パンダを並べまくる。
     
    

 左から順に、一箱1890円、一体1575円、一個13650円。こんなのがずらーっと。「誰が買うのか。私のパンダ版地獄絵巻説がもし正しいとしたら買いにくるのはパンダ本人。或いはパンダを地獄におとしてお仕置きをする鬼になってSになりたいタイプの方」とは社長の弁。そして、キャリーバックは「サムソナイト(SAMSONITE)」製。
     

 というか、このサムソナイト製品、カオナシに似てるかも。
    

「シャウティングパンダ」(1029円)。こいつはウサビッチだな。
   

「105円の一番良心的なパンダテープ。しかしこのテープのパンダ、よくみると結構怖い」「ずらりと並ぶこぱんだマスコット。これもこのマスコットは老けていて、あんまり小パンダらしさがない」
    

 その他、写真は写せなかった模様だが、「宝飾品展までパンダが全面に押し出されていました」「マスコットのパンダの大きなぬいぐるみは“非売品”と書きつつ“1900円”。もう意味が分からない」「絶対にスワロフスキーではない石が入ったパンダのネックレス軒並み1800円」というものも。

 最後に一言。「もしかしてこの町は、パンダが実権をにぎっているかもしれません」
   
(2011.5.3)
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