トップ雑記帖>其ノ二

・【投稿写真】 社長から、「はやしや三平って名前の人いなかったかな」という文面とともに。(2010.10.7)
  

・或る日の会話。「"Name(ナーメ)"って何?」「英語の"name(ネーム)"に当たるドイツ語ですよ」「確かに似てるね」「フランス語も"nom"だよ」「似てますね。みんなラテン語の同じ単語から来ているんでしょうか」「そういえば、日本語でも"ナマエ"って言うものね」「……」「……」(2010.10.7)

・どこだったか、「奈津水」という名前の人を見た。なんじゃこりゃ、と一瞬思ったけれど、すぐに「なつみ」さんであろうと考えついた。思うに、凝った名前というのはパズルみたいなもので、漢字が見慣れないものであっても、うまく字音をあてれば、普段聞き慣れた発音という解を導き出せる。名前として適切な発音という枠組の中で、どんな漢字を使うのかというのが、出題者の腕の見せ所なのだ。もっとも、腕を見せるのは良いけれど、名前を付けられる当人からすれば、あまり凝られると大変であろう。(2010.10.7)

・今日の日付は、なんだか10円玉がたくさんあるような感じだ。(2010.10.10)

・おにぎり100円セールは良いとして、とにかくぎっしり発注。都心のコンビニだが、大量廃棄の予感。(2010.10.10)
  

・両国国技館は、東京都墨田区の「横網」にある。なんだか横綱のニセモノみたいな地名だ。おそらく、中国では既に商標登録されているだろう。(2010.10.10)

・横網横町にて、力士発見。将来の横綱になるかどうかは、鍛錬ももちろんだが、大食いできるかどうかにもかかっている。怒濤の連勝を続ける白鵬も、入門当初は体が小さすぎたため、稽古をする暇もなく、ひたすらドカ食いして体作りに励んだらしい。というわけで、この青年には、さくら水産に行くのもいいが、例のコンビニで余りそうなおにぎりも救ってやって欲しいと思う。(2010.10.10)
  

・最近は、朝が来るのも段々遅くなって来た。久しぶりに朝よりも早く起きた気がする。下は、朝を迎えるの写真。(2010.10.11)
  

・『礼記子本疏義』は、六朝義疏学の様相や『礼記正義』の形成過程を研究する上で、極めて重要な文献である。この原本を存するのは世界中で早稲田大学図書館のみであり、国宝に指定されている[31]。 これが早大図書館の所蔵となった経緯については、洞富雄「六朝冩本禮記子本疏義始末記」(『早稲田大學圖書館月報』第5号、1951年11月)に詳しいが、要約すれば、次の通りである。
 明治23年、法隆寺の蔵書が琳琅閣書店にて売りに出され、その中に同書があった。これを見つけた中国公使が買い取り交渉 を行っていたのだが、ふとした隙に、田中光顕という人物がそれを横から出し抜いて買い取ってしまった(翌日、中国公使がそれを知って大変立腹)。明治39年、早稲田大学図書館館長がその複製本を寄贈するように田中氏に依頼したところ、送られて来たのは、原本。田中氏曰く、複製本は既に手元に無かったので、原本を贈る、とのこと。
 田中氏のやり方はめちゃくちゃだが、それを受け取った館長も、まためちゃくちゃで、原本を受け取っても礼状一本で済ませたらしい。尤も、田中氏も意に介さず、その後、また原本「玉篇」(これも国宝)を早大図書館に寄贈している。
 とにかく、豪気な人々である。(2010.10.11)

・「まるでナポリ」とは、要するにナポリではないということか。まぁ、ここは渋谷だしなぁ。(2010.10.11)
  

・「Taverna Quale」という店名、日本人としては「タベルナ、クォラ」に見える。どうもチーズフォンデュが売りのようだが、食べる度に怒られそうだ。(2010.10.11)
   
  

・「124F」
  

・「乙」
  



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