トップ雑記帖>其ノ五

・「公称伯爵」氏が大好きだったシェルパ、私はとにかく飲み放題の安さが良かったのだが、貴族の彼としてはカクテルの豊富さが最重要ポイントであった。信号色のカクテルをそろえてみたこともあった。そんなシェルパだが、「バルバ」になってからはカクテルの種類が減った。昨日久しぶりに来た伯爵氏、マルガリータがなくなっていることを発見して、意気消沈していた。(2010.11.23)
 

・そんな伯爵氏、数々の方面でセレブぶりを発揮してくれているが、「最近、タバコって、免税店でしか買ってないんですよ」はなかなかの名言であった。頻繁に海外へ旅行する彼にとって、タバコ税値上げも関係ない。なかなか痛快である。(2010.11.23)

・中国の免税店で買ったという中南海、日本ではなかなか見かけない5mgだが、それよりも面白いのは健康に関する注意書き。日本のタバコだと、「喫煙は、あなたにとって脳卒中の危険を高めます」「喫煙は、あなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます」くらいのものだが、中国のは違う。「吸烟有害健康,尽早戒烟有益健康(喫煙は健康に有害で、早めの禁煙は健康に有益だ)。」「尽早」を除けば対句、ということなのだろうが、それにしてもストレートな表現だ。(2010.11.23)
 

・【人外魔境通信】どうも、かの地では自転車にひらがなを付けるのが流行っているらしい。(2010.11.23)
 

・【人外魔境通信】日本へのお土産に最適の商品。(2010.11.23)
 

・【人外魔境通信】狗肉にとどまらず、猫肉も市場で売られている土地柄だが、まさか鼠肉もあるとは。皮を剥がれて干されてみると、みんな同じ色になるのが不思議。(2010.11.23)
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・「いもねえちゃん」(2010.11.23)
 

・「壱万円札お札せんべい」。食べる前にカラーコピー実験をしなかったのが悔やまれる。(2010.11.23)
   

「RAMIA(ラーミア)」かと思ったら、「RAMLA(ラムラ)」だった。これだけ読みにくいのは、ミロード以来かもしれない。(2010.11.23)
 

「注意があります。ご注意ください。」に見える。「階段」という一番重要な情報が、色彩的に目立たない上に、センタリングから外れているという、ダメな看板。(2010.11.24)
 

「生中ジョッキー」に続く競馬ネタか。とにかくピアノをどう調教するのかが気になるところだ。(2010.11.24)
 

・2ヶ月程前に、『共産党宣言』のパロディを作ったが、その際に「ブルジョワ」に擬せられて登場した「四大メーカー」というのは、キリン・アサヒ・サッポロ・サントリーである。これらのメーカーが作るビールは、多少の差異はあるものの、いずれもすっきり黄金色のラガーであり、値段も横並びである。これらについて、「一人アンサンブル」氏は、「和ビール」と呼んでいる。彼によると、エールは「洋ビール」、ラガーでもドルトムント等は「洋ビール」らしい。(2010.11.24)

・ところで、最近、「和ビール」というビールを飲んだ。小麦を使ったヴァイツェンで、アンサンブル氏による「和/洋ビール」分類と完全に矛盾するネーミングである。もっとも、ドイツで作ったビールに「和ビール」という名前が付いていることが、まず反則なのであるが。(2010.11.24)
 

・そういえば、「東郷ビール」はフィンランドで生まれたらしい(現在は日本で生産中)。(2010.11.24)
 

・「避難は死後」(2010.11.24)
 

・TPPに参加したら、日本の農業はどうなるのか。競争させることによって効率化が進むとか、輸出のチャンスが増えるから大丈夫とか、そういう楽観的を通り越して気休めに過ぎない論をよく聞く。どんなに経営を効率化したって、山間地の小さな畑や棚田が、大平原や大デルタ地帯の農地で作られた農産物に太刀打ちできるはずがない。日本では、大規模機械化農業に一番向いている平野部が、ほとんど住宅・オフィスに取られてしまっている。という話を後輩にしたら、「じゃあ、東京の住宅・オフィスを全部地下化して、上を田畑にすればいいんですね」と言っていた。グッドアイデアだ。オフィスなんぞは、どうせ昼間でも蛍光灯を点けているのだから、地下にあっても全く変わらない。(2010.11.28)

・ここ三週間くらい、この獅子の足元に栗が置いてある。糞みたい。(2010.11.28)
 

・ごちゃごちゃ。(2010.11.28)
 

・これ全部消火器。(2010.11.28)
 

・これ全部造花。全部百円。(2010.11.28)
 

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